パーマの得意な人が、シリコーン除去の意味を理解して
ピエテの塗布量を理解した時、ボリュームが出て強いパーマがかかり失敗しません。
しかし、シリコーンを除去しないで、今までのパーマのように1剤をタップリ塗布して
パーマをかけると、必ず失敗をします。
ボリュームが出る『ピエテ』のパーマで失敗しない秘訣
ピエテで失敗をしない秘訣!①
![ピエテで失敗をしない秘訣!1 ピエテで失敗をしない秘訣!1](http://www.otwo.co.jp/wp-content/uploads/sites/27/b15472915bad41cb91e3d044993dd35f.png)
それでもシャンプーをした後思い通りのセットスタイルにはなりません。
でも失敗をしたら元も子もありません。
ピエテの失敗しない秘訣を参考にして
ピエテでオシャレなパーマを楽しんで下さい。
「だからケラチンでかけるピエテのパーマです」
でも失敗をしたら元も子もありません。
ピエテの失敗しない秘訣を参考にして
ピエテでオシャレなパーマを楽しんで下さい。
ピエテで失敗をしない秘訣!②
ピエテを毛髪の内部に完全に浸透させる。
シリコーン除去 |
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ピエテの失敗の7割はPTMでシリコーン除去をしない失敗。
パーマ |
パーマの有効成分は分子量が小さいので毛髪に浸透します。 そのために、パーマはかからない失敗が少ない割に、 髪を傷めるという失敗が深刻です。 |
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ピエテ |
ピエテは有効成分が高分子のケラチンタンパク質のために、 毛髪の表面にシリコーンが付いていると、 毛髪の内部へ浸透しません。そしてパーマがかかりません。 そのために、ピエテでパーマをかける時には、 毛髪の表面に付いているシリコーンを、 シリコーン除去剤のPTMで除去してから、パーマをかけるのです。 ピエテでかけるパーマはシリコーン除去が必須のプロセスです。 ※PTMでシリコーンを除去しなければ必ず失敗をします。 |
<PTMでシリコーンを落とすプロセス>
![PTMでシリコーンを落とすプロセス PTMでシリコーンを落とすプロセス](http://www.otwo.co.jp/wp-content/uploads/sites/27/a4ed16f2bc10ed7134d14ef5b4bfce61.png)
PTMにはシリコーンを溶かす油成分が入っています。
<油の汚れは油で落とすという常識でシリコーンを落とします>
<油の汚れは油で落とすという常識でシリコーンを落とします>
ピエテで失敗をしない秘訣!③
乾いている髪が湿る少量が、パーマを強くかける塗布量。
塗布量 |
パーマの塗布量とピエテの塗布量の違い
・パーマは、髪がヌルヌルになるくらい多目に塗布する。
・ピエテは、瞬間接着剤の塗布量。
瞬間接着剤は接着面に少量塗布します。
多目に塗布すると接着しません。
ピエテも瞬間接着剤と同じように少量が理想的な塗布量。
ピエテは毛髪に浸透して、コルテックスの隙間に少量浸透して、
ロッドの形状を記憶して強いパーマがかかります。
・ピエテは、瞬間接着剤の塗布量。
瞬間接着剤は接着面に少量塗布します。
多目に塗布すると接着しません。
ピエテも瞬間接着剤と同じように少量が理想的な塗布量。
ピエテは毛髪に浸透して、コルテックスの隙間に少量浸透して、
ロッドの形状を記憶して強いパーマがかかります。
ピエテで失敗をしない秘訣!④
1剤と2剤の失敗をしない放置タイム
ピエテはオーバータイムの失敗のない安心してパーマをかけられるパーマです。
そのために、1剤のテストはリッヂと弾力が出てから2剤を付けます。
その時に、中間水洗と酸リンスをしてしまうと、失敗をしてしまいます。
そのために、1剤のテストはリッヂと弾力が出てから2剤を付けます。
その時に、中間水洗と酸リンスをしてしまうと、失敗をしてしまいます。
パーマの 放置タイム |
パーマは毛質に合ったプロセッシングタイムで 中和をしないと、パーマがかからなかったり、 強くかかり過ぎる失敗を必ずします。 |
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ピエテの 放置タイム |
ピエテはオーバータイムの失敗のないパーマですから、 1剤のテストは強めにして下さい。 2剤は健康で丈夫な髪にするテストですから トリートメントタイムの25分間、しっかり置いて下さい。 25分でロッドを1本外して毛先が少しでもザラ付いていたら、 さらに5分追加して下さい。 毛先までツルツル・コリコリと健康な髪になっています。 |
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・ピエテ1剤のタイムの目安
- ヘアカラー毛 3分前後
- 乾燥毛 5分前後
- 健康毛 10分前後
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・ピエテ2剤のタイム
- トリートメントタイムの25分