ヘアカラーは2剤に過水を使う関係で、染めムラになったり、髪にダメージを受けたり、カラーの失敗はクレームになり、お客様の信用を失い失客につながります。
カラーに配合するウィズカラーは、髪に浸透して髪の構造を改善します。
そのために、カラーの失敗が無くなり艶が出ます。
ヘアカラーは2剤に過水を使う関係で、染めムラになったり、髪にダメージを受けたり、カラーの失敗はクレームになり、お客様の信用を失い失客につながります。
カラーに配合するウィズカラーは、髪に浸透して髪の構造を改善します。
そのために、カラーの失敗が無くなり艶が出ます。
ホワイトブリーチで毛小皮(キューティクル)が欠損してめくれ上がった超ダメージ毛を、ウィズカラーを配合したカラーで染めました。
ホワイトブリーチの超ダメージ毛とウィズカラーを配合したカラーで染めた髪を電子顕微鏡で撮影しました。
尚、電子顕微鏡は電子ビームで撮影しますので、物質は撮影できますが、色は撮影できません
顕1
「ホワイトブリーチ毛」
毛小皮(キューティクル)と毛小皮を接着するCMCが完全に消失しているので、毛小皮は剥がれてめくれ上がっています。
毛小皮が剥がれていると、毛皮質(コルテックス)に存在するマトリックス(球状ケラチン)が流れ出て、毛皮質の線維が不鮮明です。又、メラニン色素の色素顆粒は、完全に消失しています。
「ウィズカラーを配合したカラー」
剥がれていた毛小皮が元の位置に戻りました。
※すごいことです!ビックリです!!
ウィズカラーの成分がマトリックスとして作用したために、
毛皮質の線維が見えるようになりました。
そして消失していたメラニン色素が復活しました。
※これも凄いことです!ビックリです!!
従来のトリートメントはカチオン界面活性剤の作用で、有効成分は髪の表面でコーティングして、ダメージ毛を改善することは不可能ですが、ウィズカラーは溶ける寸前のビビリ毛を改善することが可能なのです。
写真3
溶ける寸前のビビリ毛、コームでもとかせないビビリ毛を、ビビリ毛の内側から改善するトリートメントの開発を始めて、完成までに1年かかりました。
本来であれば、従来のトリートメントの処方をベースにして、高分子タンパク質や高重合化合物質を配合すれば、一過性の手触りのいいトリートメントは作れるのですが、従来のトリートメントは全て、界面活性剤を4級アンモニウムのカチオン界面活性剤が使われている関係で、有効成分は髪の表面にコーティングして、髪の内部に浸透しません。
そこで界面活性剤をイオン化しないノニオン界面活性剤に特定して写真3の特許を取得して、Fix Aを完成させました。
美容師の手荒れは、美容師の職業病です。
昔はパーマによって美容師さんの手はひどい手荒れでした。その後シャンプーによって手荒れになり、ヘアカラーのパラフェニレンジアミンによってさらに手荒れになり、美容師を辞める美容師さんが増えました。今ではパーマのシステアミンによって深刻な手荒れになる美容師さんもいます。
美容師は仕事の性質上、様々なアレルギー物質に晒されています。
そのために、美容師さんが使う粧剤・お客様にお売りする店販品に手荒れ、肌荒れ、アレルギーにおいて安心で安全でなければなりません。
真範研究所で開発する商品は、全て安心・安全をテーマに、他メーカーでは開発出来ないオリジナルの商品を開発しております。
真範研究所では「不可能を可能にする粧剤」「アレルギーに安心・安全な粧剤」を扱って下さるサロン様・代理店を募集中です。
詳しくは
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TEL:044-948-9399
FAX:044-948-9344