よい美容室わるい美容室は3日間で原稿を書き上げましたが、 斎藤の原稿を出版社でリライトするのに時間がかかりましたが、
斎藤の思いが詰まった初めての単行本です。
《それぞれの単行本のレジメの一部を紹介します》
○よい美容室わるい美容室
美容師斎藤が美容室経営を考えた時、技術力の高い美容室はクチコミで
お客様が増え繁盛するが、技術力が低い美容室は駅前で割引券を
バラ撒かなくてはなりません
美容師は職人だから、パーマ・カット・セットの技術力を磨かなければ
ならないと考えた斎藤は『よい美容室わるい美容室』を書き上げました
○あきらめていた手荒れが治る
お花屋さんに手荒れが多い、それは菊等の花のアレルギーだ、医療従事者に
手荒れが多い、それは常に手を消毒しなければならないからだ、美容師にも
手荒れが多い、それはシャンプーやヘアカラーが原因だ。
しかし、お寿司屋さんの板さんは手荒れにならない、それは生魚を素手で
扱うからだ
○傷んだ髪がよみがえった
ダメージ毛にパーマをかけて、ダメージ毛をクリニックするオーツーパーマを
開発した斎藤の頭にあるのは、黒く艶のある緑の黒髪・赤チャンの髪です
斎藤はパーマでお客様の髪を緑の黒髪によみがえらせる事を常に考えています
○ヘアケアが髪をダメにする
トリートメント等のヘアケア類を使うと、髪は一時的に綺麗になります
しかし、それはトリートメントに配合されているシリコーン等の
コーティング成分の一時的なケアなのです
ヘアケアには、髪に良くない成分が沢山配合されていて、髪は刻一刻と
『死』に向かっている事を忘れてはいけません